毎朝鏡に向かっていると「今日は顔色が赤っぽい？」「女性用媚薬今日はなんだか黄色っぽいなぁ」なんて、思うことがありませんか？　また、なんだか体調が優れないとき、人から「顔色が悪いけど大丈夫？」なんて聞かれることもありますよね。普段と顔色が違うのは、からだの不調のサインかもしれません。

こんなとき自分の顔色から、具体的にからだのどこが悪いか判断できたら便利だと思いませんか？
東洋医学では、人体の内蔵を「心臓・肝臓・脾臓(消化器)・肺臓(呼吸器)・腎臓」の5つに分けて考えています。
顔色は、これらの5種類に対応しているとされています。今回は、不調を見分ける5色の顔色をお教えします！

◎顔が赤っぽい人
顔色が赤いのは「心臓」の不調のサインかもしれません。狭心症や心筋梗塞を患っている人、またその予備軍の人に赤ら顔が多いのは心臓が弱っているからなんです。血液のポンプの役割を担っている心臓が弱ると、全身の血液循環が悪くなり、顔などの体の上部分に熱が滞ってしまいます。そのため、顔は赤くなったり、足元は冷えてむくんでしまったりします。

◆対策◆
トマトやスイカなどの赤い食べ物や、苦みのあるレバー、魚のはらわたを食べることで心臓の機能をアップ。女性用媚薬軽い運動にも心臓の調子を整える効果があります。

◎顔が青っぽい人
顔が青っぽい場合は「肝臓」の不調のサインとされています。肝臓は血液をキレイにしたり、生きるためのエネルギーを生み出したりする重要な器官。その肝臓が弱ってくると、血液がよどんでしまい、顔色が青っぽく見えてしまうのです。もしも、眉間やこめかみに青っぽい血管が浮いているようであれば、それは要注意サインですよ。